ニュースリリース

2012年

2012年10月11日

装置販売累計3,000台を達成

 当社は、会社設立からのプラズマCVD(化学気相成長)装置やドライエッチング装置、ドライ洗浄装置などの製品の販売累計で3,000台目となるドライエッチング装置を9月30日に納入しました。それに先立ち、9月27日に代表取締役社長の辻理が納入先の日本電子材料株式会社を訪問、同社の坂根英生会長に記念品を進呈し、謝意を申し上げました。


 当社は1979年の設立以来、半導体や電子部品の製造プロセスで用いられる装置の製造、販売を行ってきており、市場のニーズに対応した次世代プロセス機器は高い評価を頂いてまいりました。近年では、省エネや地球環境保全への貢献で期待される次世代パワーデバイスやLED向け、最先端のMEMSやスマートフォン向けなどで装置を拡販しております。


 3,000台目の納入先である日本電子材料株式会社は、半導体製造工程でウエハーに作りこまれた回路の検査を行うプローブカードの大手メーカーです。尼崎市の同社本社での記念品の進呈では、坂根会長より「記念となる装置を納入して頂き、大変光栄に思います」とのお言葉を頂きました。


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向かって左から3人目が日本電子材料株式会社 坂根会長 4人目が弊社社長 辻