6月8日、京都大学大学院工学研究科において当社会長兼社長の辻が講演を行いました。京都大学大学院工学研究科では、大学院生に対し「現代科学技術の巨人セミナー『知のひらめき』」と題された講義を実施されており、辻は第8回の講師として登壇致しました。
本講演では、「材料、化学の領域におけるイノベーション」をテーマに、辻の過去50年余りにおける自身の研究開発の事例をもとに、経緯やその研究のターニングポイントなどについて講演するとともに、イノベーションを起こすための必要条件;「ひらめき」「ライバルの存在」「知的ネットワーク」の重要性について考えを提示しました。
当日は300人を超える大学院生に参加していただき、定刻間近まで活発な質疑応答が展開され、大盛況のうちに終了致しました。
桂キャンパスBクラスター船井哲良記念講堂にて