ニュースリリース

2018年

2018年04月19日

米国シリコンバレーの拠点を移転拡充

~半導体から新規事業のヘルスケア分野まで研究開発体制を強化~



 当社は、2018年5月1日付けで米国シリコンバレーのオプトフィルムス研究所(所長:執行役員 USオペレーション担当部長 ピーター・ウッド)をサニーベール(Sunnyvale)市からサンタクララ(Santa Clara)市に移転します。

 オプトフィルムス研究所は、当社が1987年に日本のベンチャー企業としては初めてシリコンバレーに開設した研究所です。ダイヤモンド薄膜やDLC(ダイヤモンドライクカーボン)などの半導体、電子材料の研究や応用技術の開発などを担い、地元の米国企業と連携してハードディスクドライブの基板およびヘッドの加工技術の開発で大きな貢献をしてきました。

 昨年(2017年)開設30周年を迎え、半導体エレクトロニクス分野のみならず新規事業であるライフサイエンス・ヘルスケア分野や薄膜技術を利用した環境、エネルギー分野などの次世代分野の薄膜技術の基礎研究と応用開発を開始します。移転先のサンタクララ市はシリコンバレーの中心に位置し、世界的な半導体企業の本社や研究拠点があるほか、バイオやヘルスケアなどさまざまなハイテク分野の先進企業が集積しています。これらの地元企業や大学・研究機関とのアライアンスや共同研究を通じて、広範な研究開発を推進し、また、米国東海岸の拠点East Coast Officeと連携し、東海岸の有力大学・研究機関やユーザーとの橋渡しも行っていく予定です。

 新拠点は広さが約600平方メートルあり、CVD装置やALD(Atomic Layer Deposition)装置、ドライエッチング装置、洗浄装置、各種薄膜の測定・評価装置などを有するクリーンルームを備えています。現在研究所の陣容は7名ですが、2~3年を目途に本社からの派遣を含め12~13名に増員する計画です。



※ オプトフィルムス研究所の新住所:2302 Walsh Ave. Santa Clara, CA 95051, U.S.A.

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